2017年の5月２３日にロングステイでまたタイに戻る。
今回はジョムティアン近くで滞在しゆっくりと70才からの旅立ちに思いを巡らしてみよう。
急性肺炎が完治し、そのおかげで自分の病状を発見。長年のたばこのせいと赤ん坊のときの肺炎の後遺症などでCOPD（慢性閉塞性肺疾患）、つまり肺気腫の診断を下された。
40％しか動かない肺ということで長い階段などは息切れをする。

以前からゴルフでどうも仲間との疲労度が違いすぎるのが気になっていたり、ちょっとした動きで息切れをすることがあった。その原因がわかったことで安心と対策が講じられる。ただし、肺気腫は治らないのでうまく病気とつきあっていくしかない。

医師からもらった薬はどうも調子がよくないので服用しないで様子をみる。

激しい運動は慎むが、ゴルフや軽い運動はむしろいいという。

今度のロングステイには動画作成のかたわら、海辺でのんびりとなにも考えずに一週間過ごしてみようと考えている。いつも駆け足の旅で落ち着かないものだったから。

自分の今までの生き方に判定をくだしながら、残りの人生をいかに楽しく過ごせるかをじっくりと考えてみたい。
そしてサーフボードともたれ合いながら、無理のないマリンスポーツを興じてみたい。